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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
グアハルド メキシコ経済相
2017年07月20日
メキシコのグアハルド経済相は、米国、カナダと結ぶ北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉(第1回会合 8月16〜20日、米首都ワシントン開催)について、来年の早期妥結に意欲を見せた。
グアハルド氏は、来年夏のメキシコ大統領選挙、秋の米国中間選挙が行われる二つの政治日程を踏まえ「可能な限り早く結果を出さなければならない」と述べた。
再交渉で米国は対メキシコでの貿易赤字削減を掲げているが、同氏は貿易の制限ではなく拡大を目指すのであれば「貿易再均衡を協議する用意はある」と語った。
一方、環太平洋連携協定(TPP)はメキシコにとってアジアとの自由貿易圏における「橋渡し役」になると強調した。(米国を除いた11カ国での発効)
■ イルデフォンソ・グアハルド・ビジャレアル
94年北米自由貿易協定(NAFTA)交渉メキシコ側の団長、00~03、09~12下院議員、経済大臣就任後、メキシコ企業の競争力向上を目的とした自由貿易政策の強化、民間企業に対する銀行融資の増加等の政策方針を打ち出す。メキシコ貿易企業協議会(Comce)をはじめとする財界や、米国のカーク通商代表部(USTR)代表が同氏の就任を歓迎する声明を発表。
グアハルド氏は、来年夏のメキシコ大統領選挙、秋の米国中間選挙が行われる二つの政治日程を踏まえ「可能な限り早く結果を出さなければならない」と述べた。
再交渉で米国は対メキシコでの貿易赤字削減を掲げているが、同氏は貿易の制限ではなく拡大を目指すのであれば「貿易再均衡を協議する用意はある」と語った。
一方、環太平洋連携協定(TPP)はメキシコにとってアジアとの自由貿易圏における「橋渡し役」になると強調した。(米国を除いた11カ国での発効)
■ イルデフォンソ・グアハルド・ビジャレアル
94年北米自由貿易協定(NAFTA)交渉メキシコ側の団長、00~03、09~12下院議員、経済大臣就任後、メキシコ企業の競争力向上を目的とした自由貿易政策の強化、民間企業に対する銀行融資の増加等の政策方針を打ち出す。メキシコ貿易企業協議会(Comce)をはじめとする財界や、米国のカーク通商代表部(USTR)代表が同氏の就任を歓迎する声明を発表。