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遠藤潔の活動報告
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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
中満泉 国際連合事務次長(軍縮担当上級代表)
2017年08月04日
国際連合事務次長の中満泉軍縮担当上級代表は、7月の「国連会議」で採択された核兵器禁止条約について、「一番重要な背景として、軍縮が進まなかった。「ステップ・バイ・ステップ」というが、具体的なステップが行われないということへの不満があります」と強調した。軍縮を理想主義的だという主張に対して、「このまま軍拡を続ければ国際安全保障の点からも危険だというのが国連の考え方です」と指摘した。
中満氏は「核抑止力を安全保障の原理とすることは合法的ではないという主張から、核禁条約をつくったことは事実です」と語った。また、個人的な意見とした上で、「唯一の被爆国としてどのように核軍縮を進めたいのか。どんな外交努力をするか。核禁条約が議論をするきっかけになればいいと思います」と述べた。
■ 中満泉
98年スウェーデン・ストックホルムに本部を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所」官房長・企画調整局長、05年一橋大学国際関係論教授、外務省海外交流審議会委員、独立行政法人国際協力機構(JICA)平和構築担当客員専門員(シニア・アドバイザー)、08年国連平和維持活動局政策・評価・訓練部長、12年国連平和維持活動局アジア中東部長、14年国連開発計画(UNDP)総裁補・危機対応局長、16年「難民と移民に関する国連サミット」特別顧問代行を兼務などを歴任。
中満氏は「核抑止力を安全保障の原理とすることは合法的ではないという主張から、核禁条約をつくったことは事実です」と語った。また、個人的な意見とした上で、「唯一の被爆国としてどのように核軍縮を進めたいのか。どんな外交努力をするか。核禁条約が議論をするきっかけになればいいと思います」と述べた。
■ 中満泉
98年スウェーデン・ストックホルムに本部を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所」官房長・企画調整局長、05年一橋大学国際関係論教授、外務省海外交流審議会委員、独立行政法人国際協力機構(JICA)平和構築担当客員専門員(シニア・アドバイザー)、08年国連平和維持活動局政策・評価・訓練部長、12年国連平和維持活動局アジア中東部長、14年国連開発計画(UNDP)総裁補・危機対応局長、16年「難民と移民に関する国連サミット」特別顧問代行を兼務などを歴任。