遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

山口那津男 公明党代表

2017年08月07日
公明党の山口那津男代表は、憲法改正について来年の通常国会での発議は困難であるとの見方を示した。「どのテーマで発議にふさわしい合意を作れるかという見通しも十分立っていない。衆院と参院で議論の熟度に開きもある。衆参両院で、3分の2の多数で発議するのは簡単ではない」と語った。

また、「憲法は政権として取り組む課題ではないと安倍晋三自民党総裁もよく承知している。与党の枠組みで改正原案を合意して作るのではない」と強調し、与党が改憲案を作ることに対して否定的な認識を示した。


■ 山口那津男
78年東京大学法学部卒業、80年司法修習34期、82年弁護士登録(東京弁護士会)、88年日本弁護士連合会調査室嘱託、93年防衛政務次官(細川内閣)、95年衆院予算委員会委員、衆院安全保障委員会委員、新進党東京都連組織委員長、 03年公明党団体渉外委員長、公明党参院国対委員長、公明党中央幹事、04年参院国家基本政策委員会理事、公明党参院政策審議会長、 参院行政監視委員長 、08年公明党政務調査会長、09年公明党代表。