遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

河野太郎 外相

2018年12月19日
河野太郎外相は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に必要な資金を確保し、難民や災害被災者らの支援を目的とする「国際連帯税」の導入に意欲を示した。議論を喚起して国内外の関心を高め、政府開発援助(ODA)に代わる新たな途上国支援の財源として検討を進める。

国際連帯税の導入はかねて政府内でも構想があったものの、経済界などの反発が強く、長年議論が停滞している。「国際連帯税」とは、世界の為替取引などに低率の税をかけ、国際機関の財源とする構想。


■ 河野太郎
自由民主党所属の衆議院議員(8期)、外務大臣(第131・132代)、国家公安委員会委員長(第91代)、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)、自由民主党行政改革推進本部長、自由民主党幹事長代理、法務副大臣、総務大臣政務官、衆議院決算行政監視委員長・外務委員長等を歴任。父は、元衆議院議長の河野洋平。副総理兼東京五輪担当大臣、建設大臣、行政管理庁長官、農林大臣を務めた河野一郎は祖父、参議院議長を務めた河野謙三は大叔父に当たる。