遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

三笠宮彬子女王殿下

2019年10月30日
遠藤 潔が終身会員である一般社団法人日英協会は、東京都港区六本木の国際文化会館記念ホールにおいて、三笠宮彬子女王殿下による「英国と日本のお茶の話」と題した特別講演会を開催した。

日英協会は寬仁親王殿下(2012年6月6日ご薨去)を名誉総裁に戴き、1908年(明治41年)に英国に関する研究の奨励と日英両国民相互間の親善を目的として設立され、任意団体として活動を続け、2000年11月に社団法人として発足し、2012年4月より一般社団法人となった。

歴代駐日英国大使が同協会の会長を務めており、外務省及び駐日英国大使館の支持を得ている。協会の会員には、広く各界で活躍されている方々をはじめとし、日英親善の増進に関心のある方々を迎えている。

現在約1,700人の個人会員を有し、約80社の日本及び英国法人が法人会員となっている。日英協会は各種の行事を通じて日英両国の人々が友好裡に接触し、心おきなく意見を交換し、互いに関心を持つ共通の事柄を見出し発展させる場を提供している。日本人が英国人のことを知ると同時に、英国人にとっては日本と日本人について知識を深める格好の場でもある。

日英協会の定期的な行事としては、年次晩餐会、ガラ・パーティ、秩父宮妃記念レクチャー、アニュアル・ゴルフ・トーナメント等のほか、レセプションや著名な文化人を迎えてのフォーラム等があり、時に応じて英国王室や政府要人等を迎えてのレセプションも行っている。


■ 三笠宮彬子女王殿下
寬仁親王と同妃信子の第1女子。お印は雪。勲二等宝冠章。大正天皇の曽孫、今上天皇の再従妹。 日本ラグビーフットボール協会名誉総裁、心游舎総裁、日本・トルコ協会総裁、日本職業スキー教師協会総裁、中近東文化センター総裁、三笠宮記念財団総裁、京都産業大学日本文化研究所専任研究員、立命館大学衣笠総合研究機構客員協力研究員、法政大学国際日本学研究所客員所員、京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員教授、國學院大學特別招聘教授、国士舘大学大学院人文科学研究科客員教授。オックスフォード大学博士。