遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

薗浦健太郎 衆議院議員

2020年01月09日
自民党総裁外交特別補佐の薗浦健太郎衆議院議員は「世界の対立を安定させる外交努力をしていきたい。米国とイランをはじめ、世界にはさまざまな対立がある中で、日本にとっては中東情勢も米中の関係も安定していた方が国益に直結する」と述べた。

中東情勢の緊張が高まっている中、日本は中東地域から8割以上の原油を輸入してきる状況下で薗浦健太郎議員は「米国もイランも外交ができる国で、今は抑制的に対応しようという状態になっている。しかし、直接対話ができないとするならば、トランプ大統領と最高指導者ハメネイ師と話ができるのは誰かと世界を見渡すと、安倍首相しかいない」と強調した。

安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相については「二人の共通点は国家観。国のために何をすべきなのかという意識を強烈に持っている。意思決定の時になると一枚岩になっている」と指摘したうえで、2人の首相経験者と薗浦健太郎議員の違いは「いろいろな人の話を聞いて咀嚼し、決断するとそこからぶれない。その姿勢が恐らくリーダーにとって一番大事なんだと思う」と述べた。


■ 薗浦健太郎
96年東京大学法学部卒、 読売新聞社入社、 01年東京本社社長室広報部、02年政治部(首相官邸、厚生労働省担当)、03年同社退職、衆院選に挑戦するも次点、 04年麻生太郎総務相(当時)・政策秘書、05年(社)市川青年会議所委員長、06年党情報・通信関係団体委員会副委員長、07年(社)市川青年会議所法制顧問、08年(社)市川青年会議所監事、12年江戸川水上スポーツ協会会長、13年衆議院外務委員会理事、14年外務大臣政務官、15年衆議院予算委員会理事、16年衆議院議院運営委員会理事、16年外務副大臣、17年内閣総理大臣補佐官、19年自民党総裁外交特別補佐。