遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

衛藤晟一 内閣府特命担当大臣(少子化対策)

2020年08月21日
衛藤晟一少子化対策担当相は、中学生までの子ども1人当たり最大月1万5千円が支給される児童手当について、第2子以降は3万円以上に引き上げる必要があるとの認識を示し「第2子からは月3万円、第3子以降は月6万円を給付するぐらいの大胆な経済的支援策があっても良いと思っている」と述べた。

また、育児休業を取得した際に賃金の実質80%を保証する育休給付金に関しても「実質100%の水準まで引き上げるべきだ」と強調した。

少子化対策を推進するため「相続についてもっと社会全体として受け取ってもいいのではないか」と述べ、財源として相続税の増税を検討すべきだとした。日本の人口はピーク時の2017年には約1億2800万人だったが、今世紀末までに5300万人以下に減少すると予測されている。


■ 衛藤晟一
73年大分市議会議員、79年大分県会議員2期、90年衆議院議員初当選4期、自由民主党社会部会長、運輸政務次官、自由民主党政務調査会副会長、衆議院厚生労働委員長、厚生労働副大臣、07年参議院議員、自由民主党政務調査会厚生労働部会長、参議院自民党幹事長代行、自由民主党障害者特別委員長、自由民主党政務調査会長代理、12年内閣総理大臣補佐官(教育再生、少子化その他国政の重要課題担当)、19年一億総活躍担当、領土問題担当、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、少子化対策、海洋政策)などを歴任。