遠藤潔の活動報告

第十八代 遠藤宗家 遠藤潔

河野太郎 行政改革担当大臣

2020年12月25日
9月に発足した菅内閣で行政改革担当大臣、規制改革担当大臣を務める河野太郎大臣は「デジタルトランスフォーメーション(DX)の究極のゴールは人が人に寄り添う社会を作ること。ロボット、AIを活用することで、人間は人間がやるべきことに集中できる」と強調した。

河野太郎大臣は、約1万5千の行政手続きのうち、「99.247%の手続きで押印を廃止できる」と明らかにした。約1万5千手続きのうち、各省庁が河野大臣に対して「(押印を)存続の方向で検討したい」と回答としたのは1%未満の計111種類。押印手続きの廃止はペーパーレスなどにつながるとも指摘し、人と地球に優しい社会を実現したいとの考えを示した。


■ 河野太郎
自由民主党所属の衆議院議員(8期)、行政改革・国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)。 外務大臣(第145・146代)、防衛大臣(第20代)、国家公安委員会委員長(第90代)、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全〈第3次安倍第1次改造内閣〉)、自由民主党行政改革推進本部長、自由民主党幹事長代理、法務副大臣(第8代)、総務大臣政務官 (人事、行政管理、行政評価、恩給、統計など旧総務庁関係の業務担当[1]〈第1次小泉内閣〉)、衆議院決算行政監視委員長・外務委員長等を歴任。