目黒区の鈴木まさし区議会議員は、目黒区内においても新型コロナウイルス感染者が確認される事態について「日常的な感染予防対策を確実に行うとともに、止むを得ない場合を除き、不特定多数の参加が見込まれる会合等への参加は見合わせる」と述べた。

行政視察及び行事の実施については、視察先の受け入れ状況に十分配慮し、感染拡大防止策を徹底することとする。区議会が行う不急の行事については、原則、延期又は中止とすることとし、必要に応じて対策会議において実施の適否について検討判断を行う。

こうした状況を踏まえ目黒区議会BCPに基づき、区議会災害等対策会議において情報共有を確実に行い、感染状況等の変化に応じ随時対応の変更を行う。

目黒区国土強靱化地域計画は、大規模自然災害によるリスクを踏まえ、最悪な事態に陥る事が避けられるよう、ハード・ソフト両面において「強靱」な行政機能や地域社会をつくるため、その施策を総合的かつ計画的に推進するための指針となる計画で、目黒区が定めるものである。

一方、目黒区地域防災計画は、予防・応急・復旧の各段階に応じて、区、防災関係機関、事業者、区民が行うべき取組などの対処策を取りまとめた計画で、目黒区防災会議が定めるものである。


■　鈴木まさし
自由民主党目黒区議団（2期目）、企画総務委員。デジタルプラネット衛星放送常務取締役、深江工業取締役本部長、インディペンデンツアドバイザー、地域貢献社代表取締役、目黒駒場町会環境衛生部長・防災副部長・なかまづくり副部長、中央政策研究所研究員、警察官友の会目黒支部委員、めぐろ観光まちづくり協会委員、目黒ケルネル田園かかしコンクール副委員長等を歴任。