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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
民進党代表選立候補者 討論会
2016年09月02日
民進党代表選は2日告示され、蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3氏による選挙戦が開始された。3氏は党本部で共同記者会見後、日本記者クラブ主催の記者会見に出席した。党再建に取り組むと強調し、次期衆院選に向けた共産党との選挙協力や憲法改正へのスタンスについて議論した。15日に投開票し、新代表を選出する。
蓮舫氏は「目指すのは新世代の民進党。ガラスの天井(女性の社会進出を阻む見えない障害)を打ち破る」と述べ、初の女性首相を目指す姿勢をアピールした。旧民主党政権で重要閣僚を務めた前原氏は「私は戦犯の一人。国民の前に土下座して、もう一度チャンスを頂きたい」と訴え、経験を生かして党再建に取り組むと強調した。当選3回の玉木氏は「変革の思いを訴えないと民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せられない」と、刷新を訴えた。
共産党との選挙協力について、蓮舫氏は「枠組みがどうなるか、党員の声に真摯に耳を傾ける」と語った。前原氏は「岡田路線はリセットすべきだ」と主張した。玉木氏は「一線を画すのが大原則」と述べる一方、「選挙区事情で一つの結果になることはある」として、野党候補の一本化はあり得るとの考えを示した。
憲法改正の議論には条件付きも含め、3氏とも応じる考えを示した。蓮舫氏は「9条を守る」と強調した。前原氏は9条について「自衛隊の位置づけがない。党内で議論すべきだ」と述べた。玉木氏は「制約のない集団的自衛権を認める9条の改正には反対」と述べた。
蓮舫氏は「目指すのは新世代の民進党。ガラスの天井(女性の社会進出を阻む見えない障害)を打ち破る」と述べ、初の女性首相を目指す姿勢をアピールした。旧民主党政権で重要閣僚を務めた前原氏は「私は戦犯の一人。国民の前に土下座して、もう一度チャンスを頂きたい」と訴え、経験を生かして党再建に取り組むと強調した。当選3回の玉木氏は「変革の思いを訴えないと民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せられない」と、刷新を訴えた。
共産党との選挙協力について、蓮舫氏は「枠組みがどうなるか、党員の声に真摯に耳を傾ける」と語った。前原氏は「岡田路線はリセットすべきだ」と主張した。玉木氏は「一線を画すのが大原則」と述べる一方、「選挙区事情で一つの結果になることはある」として、野党候補の一本化はあり得るとの考えを示した。
憲法改正の議論には条件付きも含め、3氏とも応じる考えを示した。蓮舫氏は「9条を守る」と強調した。前原氏は9条について「自衛隊の位置づけがない。党内で議論すべきだ」と述べた。玉木氏は「制約のない集団的自衛権を認める9条の改正には反対」と述べた。