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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
ラーム・エマニュエル駐日米国大使
2023年02月15日
米国のラーム・エマニュエル駐日大使は「日米同盟は最も重要な2国間同盟で、守りの同盟から攻めの同盟になっている」と述べた。「日本は米国と肩を並べるパートナーとなり、地域や世界に影響力をもっている」と語った。
安全保障分野に加え、外交や経済での連携が進展していることを強調した。ロシアのウクライナ侵攻では、22年3月の国連総会のロシア非難決議を巡り、日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)の賛成に向けて説得に動いたことを評価した。日本はインド太平洋でも積極的な開発支援を行っていることについて「日米関係は、守りから攻めへと変わっている」と評価した。
エマニュエル駐日大使はロシアのウクライナ侵攻、インド太平洋地域での中国の台頭などで環境が大きく変化しているとことについて「今後、3年間の日米の動きが、今後30年を決定づける」としたうえで、日米安保体制の重要性を訴えた。2022年末に日本が安保関連3文書を改定したことについて「先を見越した判断」だったと述べた。
■ ラーム・エマニュエル
81年サラ・ローレンス大学卒業、85年ノースウェスタン大学スピーチ、コミュニケーション修士号、第55代シカゴ市長、08年第23代大統領首席補佐官(バラク・オバマ政権)、08年連邦下院議員(イリノイ州第5選挙区)、93年政策・政治担当の大統領上級顧問(ビル・クリントン政権)、21年駐日アメリカ合衆国大使、21年就任宣誓、22年信任状奉呈。投資銀行「センタービュー・パートナーズ」のシニア・カウンセラー、「ワッサースタイン・ペレラ」のマネージング・ディレクターを歴任。
安全保障分野に加え、外交や経済での連携が進展していることを強調した。ロシアのウクライナ侵攻では、22年3月の国連総会のロシア非難決議を巡り、日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)の賛成に向けて説得に動いたことを評価した。日本はインド太平洋でも積極的な開発支援を行っていることについて「日米関係は、守りから攻めへと変わっている」と評価した。
エマニュエル駐日大使はロシアのウクライナ侵攻、インド太平洋地域での中国の台頭などで環境が大きく変化しているとことについて「今後、3年間の日米の動きが、今後30年を決定づける」としたうえで、日米安保体制の重要性を訴えた。2022年末に日本が安保関連3文書を改定したことについて「先を見越した判断」だったと述べた。
■ ラーム・エマニュエル
81年サラ・ローレンス大学卒業、85年ノースウェスタン大学スピーチ、コミュニケーション修士号、第55代シカゴ市長、08年第23代大統領首席補佐官(バラク・オバマ政権)、08年連邦下院議員(イリノイ州第5選挙区)、93年政策・政治担当の大統領上級顧問(ビル・クリントン政権)、21年駐日アメリカ合衆国大使、21年就任宣誓、22年信任状奉呈。投資銀行「センタービュー・パートナーズ」のシニア・カウンセラー、「ワッサースタイン・ペレラ」のマネージング・ディレクターを歴任。