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遠藤 潔
遠藤潔の活動報告
アンワル・イブラヒム マレーシア首相
2024年05月24日
マレーシアのアンワル首相は、南シナ海で領有権争いが続く中国と対話を続けるとともに、日本とは海洋での安全保障の面で連携を強化したいという考えを示した。このなかで、南シナ海で領有権を争う中国が海洋進出の動きを強めていることについて「意見の相違はあるが、差し迫った衝突の可能性があるとは見ていない。対話するという立場をとっている」と話した。
14日 カタールで、ハマスのハニーヤ最高幹部などとカタールで会談したことについて「ガザ地区でのすべての残虐行為について説明を受け、お悔やみを伝えた」と述べ、イスラエルとパレスチナの2国家共存による恒久的な平和を目指すべきだとして、ハマスに対してすべての人質を解放するよう求めるとともに、イスラエルに対してガザ地区南部ラファへの攻撃をやめるよう表明した。
23日 アンワル首相は岸田首相と会談し、昨年末に「包括的・戦略的パートナーシップ」に格上げされた両国関係の発展を目指し、幅広い分野での協力を進める考えを表明した。両首脳は、東シナ海及び南シナ海情勢、イスラエル・パレスチナ情勢、ウクライナ情勢、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応についても意見交換を行い、引き続き連携していくことを確認した。
■ アンワル・イブラヒム
71年学生組織マレーシア・イスラーム青年運動 (ABIM) 代表、82年ABIM代表辞任、83年文化・青年・スポーツ大臣、84年農業大臣、86年教育大臣、91年財務大臣、93年副首相兼任、18年人民正義党総裁、22年第10代首相。
14日 カタールで、ハマスのハニーヤ最高幹部などとカタールで会談したことについて「ガザ地区でのすべての残虐行為について説明を受け、お悔やみを伝えた」と述べ、イスラエルとパレスチナの2国家共存による恒久的な平和を目指すべきだとして、ハマスに対してすべての人質を解放するよう求めるとともに、イスラエルに対してガザ地区南部ラファへの攻撃をやめるよう表明した。
23日 アンワル首相は岸田首相と会談し、昨年末に「包括的・戦略的パートナーシップ」に格上げされた両国関係の発展を目指し、幅広い分野での協力を進める考えを表明した。両首脳は、東シナ海及び南シナ海情勢、イスラエル・パレスチナ情勢、ウクライナ情勢、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応についても意見交換を行い、引き続き連携していくことを確認した。
■ アンワル・イブラヒム
71年学生組織マレーシア・イスラーム青年運動 (ABIM) 代表、82年ABIM代表辞任、83年文化・青年・スポーツ大臣、84年農業大臣、86年教育大臣、91年財務大臣、93年副首相兼任、18年人民正義党総裁、22年第10代首相。